| トレーニーを数名抱えている場合、人によって理解度が違うのはどこの会社でも同じです。まず取り組むことは
トレーニーのスキルの平準化です。スキルの差が無く活動のモチベーションが高い社員を管理されている会社は、この教育が行き届いています。
平準化が行き届いていないと、離職率が高くなりますし、同一訪問企業での活動店舗格差が生まれます。 この場合は店舗担当のトレーニーに次のような教育を実施してください。
 
 【トレーニングプラン】
 1. 定番メンテナンスの理解
 □ 定番メンテナンス5つの基本
 2. 製品知識
 □ FABEを使って製品を深く理解する基本講座
 3. 対面コミュニケーション
 □ コミュニケーションで信頼を得る基本講座
 4. 社内共通用語と業界用語
 □ 共通の言葉を理解する
 5. 店舗活動の5ステップ
 □ 店舗内での活動順序の基本講座
 
 マニュアルは持って歩けませんし、現場は常に活きています。考えて活動が行えるトレーニーを育てなければいけません。
 まずこの5点の教育を徹底してください。もちろん腹落して現場で使えるようにです。
 
  参考: 「店頭活動の総点検」 電子書籍版はパッドに入れて持ち運べば現場で活用できます 
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